次世代に求められるCAD/CAM臨床とそのメインテナンス
～ダイレクトスキャンを活用したコンサルテーション～
この度、日々の臨床においてデジタルとアナログの両軸をもった診療を実践されている横須賀市ご開業の小池軍平先生をお招きし、CAD/CAM臨床とメインテナンスの講演を開催する運びとなりました。
テクノロジーの変革に伴いデジタル情報が普及した現代、歯科医療においても同様、ダイレクトスキャンやCAD/CAMへの関心は年々高まっています。
また、生活者からも、金属アレルギーの不安や審美的要求の高まりから「金属を使わない歯科治療」へとニーズがシフトしている時代でもあります。
さらには「これを最後の治療にしたい」と歯科治療を繰り返さない「維持・予防」へ意識が高まり、二次予防から一次予防の考え方が届きつつあります。
今回は、ダイレクトスキャンとCAD/CAMの基本知識から、ダイレクトスキャンを活用したコンサルテーションについてお話しいただきます。
そして、継続的なメインテナンスの秘訣とその施術内容について、小池歯科医院の歯科衛生士吉久保典子先生からお話しいただきます。
日々進化する歯科医療にデジタルの流れを上手く取り入れつつ、アナログ技術を研鑽する。これからの歯科医療とはどのようなスタイルか。
生活者が歯科治療を繰り返さない選択をするためにどのようなコンサルテーションが望ましいのか。
さらに、歯科衛生士が継続勤務する歯科医院マネジメントとはどのような考えなのか。
キュア、ケア、そして、マネジメントまで日常臨床を踏まえて幅広くお話しいただきます。
ダイレクトスキャンやCAD/CAMを導入されていなくても、さまざまな症例や長期症例から学べるまたとない機会です。
また、デジタルデンティストリーのこれからの市場性についてもお話しいただきますので、ぜひご参加ください。
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